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我が国の美しい国づくり・地域づくりを進めるため、平成15年7月には国土交通省により「美しい国づくり政策大綱」が策定され、平成16年には「景観法」が制定されたところです。 「美しい国づくり政策大綱」においては、大綱の主旨を実現するため、道路、河川等の各分野ごとに景観形成のためのガイドラインを策定することとしており、国土交通省では平成16年3月、道路の分野について、専門家よりなる「道路デザイン指針(仮称)検討委員会」を設置して審議を進め、その審議結果にもとづき、平成17年4月8日、都市・地域整備局街路課街路事業調整官 道路局地方道・環境課道路環境調査室長より関係各機関に、「道路デザイン指針(案)」として通知されたところです。 本書は、この国土交通省の通知と共に、必要な参考資料と解説を加え、実際に利用しやすいようとりまとめたものです。 本書が、我が国のより良い社会資本の形成に、大きな役割を果たせるよう心より望んでおります。 |
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原論編 実践編 事例編 |
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