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当研究所の自主研究を紹介いたします。




1.道路空間の高度化に関する調査研究 


道路空間高度化研究会


  研究会は、委員 8 名、オブザーバー3 名で構成

  【委員長】
   石田 東生 (日本大学 特任教授・筑波大学 名誉教授)
  【委 員】
   天野 光一 (日本大学 理工学部 教授)
   岸井 隆幸 (日本大学 理工学部 特任教授・(一財)計量計画研究所理事長)
   谷口 守 (筑波大学 システム情報系社会工学域 教授)
   山本 隆司 (東京大学 法学部 教授)
   川瀧 弘之 ((一財)日本みち研究所 専務理事)
   吉見精太郎((一財)日本みち研究所 常任参与)
   松田 和香 ((一財)日本みち研究所 研究理事)

  【オブザーバー】
   吉田 敏晴 (国土交通省 道路局環境安全・防災課交通安全政策分析官)
   牧野 浩志 (国土交通省 道路局 国道・技術課 道路技術分析官)
   並河 良治 (元 (財)道路環境・道路空間研究所 研究理事・(一財)道路管理センター審議役)

  ●第 41 回 (R2.11.11)
  『With コロナ時代のモビリティと都市空間の再編成・ミラノ市の事例』
   話題提供者:ヴァンソン藤井由実 氏

イタリアから帰国中の FUJII Intercultural 社代表 ヴァンソン藤井由実氏をお招きして、『With コロナ時
代のモビリティ と都市空間の再編成・ミラノ市の事例』について、話題提供をしていただきました。
※オンラインでの参加・傍聴併用にて開催

 話題提供では、ロックダウン中のミラノ市民の生活や公共交通機関の状況のほか、ロックダウンからの
 出口戦略としてミラノ市が取り組んでいる戦略的都市計画(タクティカルアーバニズム)や道路空間の
 再配分、オープンスペースの確保について、さらに、これからの都市像として、グローバリズムから
 ローカリズムへの動きや、「15 分都市構想」など、新型コロナウィルスをきっかけに高まっている
 ニーズについても紹介頂きました。

2.建設工業新聞共同企画 「ウィズコロナ・アフターコロナ社会の道しるべ」および緊急報告書 



〇日刊建設工業新聞社と「ウィズコロナ・アフターコロナ社会の道しるべ」を共同企画し、 社会を
 一変させたコロナ禍のとらえ方、コロナ禍後の「みち」や「まち」などのインフラの在り方について、
 インフラにも造詣が深い 6 人の識者にインタビューを実施した。
○6 人の識者へのインタビュー記事は、計 10 回、日刊建設工業新聞に掲載された。


  【第 1 回】羽藤英二 氏(東京大学大学院教授)
  【第 2 回】安宅和人 氏(慶応大学教授、ヤフーCSO)
  【第 3 回】為末大 氏(アスリート、アスリートソサエティ代表理事)
  【第 4 回】ヴァンソン藤井由実 氏(著述家)
  【第 5 回】(対談) 岸井隆幸 氏(計量計画研究所代表理事)
   石田東生 氏(日本みち研究所理事長)

〇日刊建設工業新聞社との共同企画で、建設工業新聞に連載した「ウィズコロナ・アフターコロナ社会
 の道しるべ」のインタビュー記事を、2020 年 12 月頭までのクロノロジーや関係資料を収録し、「With
 コロナ After コロナ社会の道しるべ」緊急報告書としてとりまとめた。

3.無電柱化の推進に関する調査研究 



  官民連携無電柱化支援事業における取組みを実施した。

  
具体的には、
 ①全国 11 箇所の事業地区の協議会へオブザーバーとして参加
 ②無電柱化の低コスト化等について、指導、助言
 ③各協議会の進捗状況・課題等を共有するため、合同会議を企画、実施
     

4.メンテナンスに関する調査研究  



  道路構造物の維持管理システム作成等に関する調査研究を行った。
     
道路法第 77 条第 1 項に基づく「道路の維持又は修繕の実施状況に関する調査」において利用されている
「点検データ等登録システム」(平成 30 年 3 月構築・運用開始)の高度化に向けた調査・研究を継続的に実施

  
R2 年度に引き続き、「点検データ等登録システム」がより効率的かつ継続的に利用されるよう、
他財団等と連携しつつ、システムの高度化に向けた調査・研究を実施

  デジタル道路地図に関する情報交換会

  目的
   デジタル道路基盤地図やMMSを今後どのように活用していくのか方向性を議論するため
、    これまでの研究開発状況や現状、現場での活用の可能性等について情報交換を行う。
  
  メンバー

  道路局 国道・技術課 課長
  道路技術分析官 (事務局)
  メンテナンス企画室長
  道路交通管課 ITS推進室長
  国総研 道路交通研究部 ITS研究室長
  社会資本研究C 基盤研究室長
  事務所 関東地方整備局 千葉国道事務所
  財団等 デジタル道路地図協会
  道路新産業開発機構
  国土技術研究センター
  日本みち研究所

5.イザベラバード来日 140 年 顕彰プロジェクト  



  ◆主旨・目的

 
2018 年はイザベラ・バード来日 140 年、また、2020 年が「日本奥地紀行出版」140 年にあたります
ので、ここをターゲットに、女性一人旅のパイオニアでもあるイザベラの足跡をたどり、国内外の多く
の人に知ってもらい、ここを訪れてもらうため、昨年より顕彰プロジェクトを実施中です。

  

     
  顕彰プロジェクト(例):

  ・イザベラ・バード、地域、道の駅、日本風景街道など、地域の資源を活かした観光等の連携
  ・継続的にシンポジウムや会議等を開催し、関係者間で情報共有を行い、具体的な連携案を検討
  ・イザベラ・バードの記念物として、記念碑や案内パネル、看板などを設置し、足跡をたどる拠点化
  ・連携協議会を立ち上げ、活動を円滑化、具体メニューを検討(道の駅へのパネル設置、マップ作成、
   海外への情報発信等)

  〈歴史と文化から地域の未来を考える〉
  イザベラ・バードが辿った“みち”を活かして フォーラム

○イザベラ・バード来日 140 年顕彰プロジェクトを、これまで、日本橋・横浜・日光と進めてきたが
「日本奥地紀行」出版から 140 年を記念して、北海道室蘭で開催されたフォーラムに共催。