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ご挨拶

日本みち研究所の「みち」は意図的に平仮名で表記しています。大きな空間の宗教的色 彩が強い道、車馬が通る交通機能重視の路、人が歩く小さな径、わだちの軌、分岐点に は人が集まることから街。これらの漢字はすべて「みち」と訓読みする共通点を有していま す。このように「みち」は道路と交通・都市空間のあり方の豊かな多様性と使われ方の複 雑性を示しています。

 分散型の新しい国の形の模索と追求が始まり、その中でも最も基幹的な基盤である道路の あり方についても道路の長期ビジョン「2040年、道路の景色が変わる~人々の幸せにつなが る道路~」が公表されたところですが、道路そのものの景色だけでなく、道路が創り出してい く地域とまちの活気、道路がもたらす安全・安心と強靭化など、沿道と地域にさらに貢献する 「みち」のあり方について追及することが重要です。

 日本みち研究所は、常に時代のニーズを先取りし、空間、景観、環境、管理、防災、 地方創生などの多方面にわたって、道路・交通イノベーションにより社会に貢献してまいる 所存ですので、引き続きのご指導ご鞭撻をお願いします。

石田理事長ポートレート
令和2年11月
一般財団法人 日本みち研究所
理事長 石 田 東 生