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立体道路制度Q&A

権利関係

Q9.立体利用した場合の土地や建物の権利は、どのようになるのですか?

A9.状況により異なりますが、一般的に分離構造※1の場合には、道路事業者は道路の立体部分の区分地上権を持ち、建物事業者は土地・建物の所有権を持つことが一般的です。一体構造※2の場合には、道路と建物事業者の双方が土地を共有し、道路一体建物に関する協定を結ぶことで事業者双方が必要とする権利を持ち、建物事業者はそれに加えて建物の所有権を持つことが一般的です。
※1 分離構造:建物の取り壊しが、直接道路の崩壊につながらない構造
※2 一体構造:建物の取り壊しが、直接道路の崩壊につながる構造
表 道路の立体利用による土地、建物の権利原則
不動産種別 道路事業者 分離構造 一体構造
土地 道路事業者 区分地上権 所有権(共有)
建物事業者 所有権 所有権(共有)
建物 道路事業者 なし 道路一体建物協定
建物事業者 所有権 所有権